インコとオウム

こんにちはアヒ!
今回はアッヒーと一緒に勉強するアヒよ!

何の勉強?

「インコ」と「オウム」って何が違うアヒか?

それは難しい問題だな。どこが違うんだ?
カモとアヒルの違いと同じ位わからないな。

それは簡単アヒ。カモはアヒルより頭が悪いアヒ。
なぜなら、カモは「バカモノ」の中に入っているからアヒ。
アヒャヒャヒャヒャヒャ!

・・・
まぁいいや、調べてみよう
というわけで、今回はインコとオウムの違いを調べてまとめてみました。
鳥の分類
鳥類は脊椎動物の一種で、現在は約1万種類が生息しているようです。
鳥類の内わけは分類学上では下の表のようになっており、大きくは古顎類と新顎類とに分かれ、さらに新顎類はキジカモ類とNeoavesという種類に分かれます。
さらに細分化した目分類では、全部で40の目に分かれています。
| 分類1 | 分類2 | 目分類 |
|---|---|---|
| 古顎類 (こがくるい) | – | シギダチョウ目、ダチョウ目、レア目、 ヒクイドリ目、キーウィ目 |
| 新顎類 (しんがくるい) | キジカモ類 | キジ目、カモ目 |
| (同上) | Neoaves | ネッタイチョウ目、サケイ目、クイナモドキ目、 ハト目、ジャノメドリ目、ツメバケイ目、 ノガン目、カッコウ目、ツル目、 エボシドリ目、チドリ目、 カイツブリ目、フラミンゴ目、 ヨタカ目、アマツバメ目、 アビ目、ペンギン目、ミズナギドリ目、 コウノトリ目、ペリカン目、カツオドリ目、 ノガンモドキ目、タカ目、フクロウ目、 ネズミドリ目、オオブッポウソウ目、 キヌバネドリ目、サイチョウ目、キツツキ目、 ブッポウソウ目、ハヤブサ目、 オウム目、スズメ目 |
さて、肝心のインコ、オウムですが、どちらもオウム目に分類されます。
上の表では省略していますが、目分類の中でもいくつかの系統にわかれていて、オウム目はスズメ目と最も近似した種類です。
なお、アヒルとカモはキジカモ類のカモ目ですので、Neoavesとは異なっています。要するにインコ・オウムとアヒル・カモは同じ鳥類ですが、かなり離れた種類ということです。

ファッガ~、なんと、アヒルとインコは結構離れた種類だったアヒか!?
さすがアヒルはレアキャラ!
ガチャでは☆5でめったに出ないレアものアヒ!

いやいや、アヒルやカモなんてその辺にたくさんいるだろ。
オウム目
それではオウム目についてです。
オウム目には現在、下の3つの科に分かれています。
- オウム科
- インコ科
- フクロウオウム科
このオウム科に分類される種類の鳥が一般的にオウムと呼ばれる種類であり、また、インコ科に分類される種類の鳥が一般的にインコと呼ばれます。
オウムの特徴
- 頭に可動する冠羽がある
- 羽毛のダイクテクスチャー組織を欠く
- 胆嚢(たんのう)がある
- インコとは頭蓋骨と頸動脈配置が相違
- オーストラレーシアに生息
1番の大きな特徴は頭の冠羽です。
オカメインコやキバタンなどのオウム科の鳥には頭のてっぺんに冠羽という長い羽があります。
ただし例外もあり、ヘイワインコという鳥は冠羽がありますがインコ科です。
そして2番目の特徴が、羽毛のダイクテクスチャー組織がインコ科とは違ってありません。インコには構造色と呼ばれる光の反射具合による青や緑色の鮮やかな色彩を作り出す羽の構造があるのですが、オウムはにはそれが無いのです。
よって、オウムの羽毛には青や明るい緑色、虹色の色彩がありません。
胆嚢・頭蓋骨・頸動脈は外見上ではわかりませんので説明は省きます。
最後にオウムはオーストラレーシアと呼ばれる地域にしか分布しておらず、フィリピン・インドネシア、ニューギニア、ソロモン諸島、オーストラリアが生息地です。
ペットのオウム
オウム科でペットとして飼育されている主な種類は以下の通りです。ちなみにオカメインコ以外は大型でとても高価です。
オカメインコ、キバタン、コバタン、モモイロインコ、クルマサカオウム、タイハクオウム、オオバタン、シロビタイムジオウム
オカメインコ、モモイロインコは名前にインコと付いていますが、オウム科です。
インコの特徴
- 頭に冠羽はない
- 羽毛のダイクテクスチャー組織により鮮やかな羽色
- 胆嚢(たんのう)がない
- オウムとは頭蓋骨と頸動脈配置が相違
- 世界中に広く生息
上記はインコ科の鳥の、オウム科と比較しての特徴です。
冠羽は基本的には無いのですが、オウムの説明に記載したとおり、ヘイワインコという例外が存在します。
インコの1番の特徴はダイクテクスチャー組織を持ち、青や明るい緑や虹色のとても鮮やかな色彩の羽毛を持っています。
また、オウムと異なり、アフリカ、南北アメリカ、アジア、オーストラリアと幅広い地域に生息しています。
ペットのインコ
ペットとして飼育されているインコ科の主な種類は以下のとおりです。たくさんの種類がペットとして親しまれています。
セキセイインコ、ボタンインコ、コザクラインコ、マメルリハ、オキナインコ、ウロコインコ、コンゴウインコ、ヨウム、ワカケホウセイインコ、ダルマインコ、アオボウシインコ、コガネメキシコインコ、ゴシキセイガイインコ
フクロウオウムの特徴
最後にフクロウオウム科についてもご紹介します。
・ニュージーランドに生息
詳しいことはわかりませんが、ニュージーランドに生息するオウム目の鳥がフクロウオウム科に分類されており、地理的にニュージーランドが8200万年前に大陸から分離した際に、フクロウオウム科が他のオウム目から分離して原始的な特徴を保持したまま独自に進化したようです。
フクロウオウム科の鳥は現在カカポ、ミヤマオウム、カカの3種類しかおらず、全て絶滅危惧種です。
特にカカポは一時期は50羽程度まで激減しましたが、懸命な保護活動で現在は200羽程度まで回復しているようです。
カカポ
出典:ウィキペディア
ペットのフクロウオウム
まれにミヤマオウムが販売されていることがあるようです。
絶滅危惧種ですがヨーロッパで人工繁殖された個体が輸入されることがあるようです。しかし非常にめずらしく、価格も200万円以上します。
なお、ミヤマオウムは非常に賢い鳥で、その知能はカラスやヨウムに勝るとも劣らないとのことです。
最後に
ということで、今回はオウムとインコの違いについてでした。
ぱっと見でいうと、頭に冠羽がなくて色が青系が入ったカラフルなものがインコと言ってよさそうです。
オウムもインコも同じオウム目、いろいろと似ていますが、どちらもとてもかわいくて賢いよきコンパニオンバードですね。

アヒルも賢くてかわいいアヒよ!

まぁアヒルは家畜だがな…




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